（つづき）

いつものように合図をされ、吊床に立つと、
急にドキドキしてきます。

きつく縛られた高手後手・・・。
そして、お腹・腰・股縄が巻かれ、
右足全体と右親指に縄が巻かれた時には、
もうドキドキの絶頂！

右足が吊りあげられ、左足も折り曲げられて、
完全に酔ってしまいました。




次にくることは・・・わかっています。

なのに、それを受け入れる間もなくお尻に当たる一本鞭。
最初の数発は軽く打っているそうですが、
それでも初めは痛い！
徐々に感じ始めてくると・・・今度は股間に！！！！！

「キャ～～～～～ッ」

何発も股間にHITした後は、またお尻にそして今度は強い衝撃が走り続けます。
そんな痛みなのにも関わらず、逝きそうになり始めた時。




ビクビクと痙攣をし始めると、きつく締められた腰縄が食い込み、
逝くに逝けない！！！！！




これまでも、逝きたくても逝けない姿勢って何度かあるのですが、
そんな直後は頭と身体がパニックになってしまうのです。
（いつも終わった後、若様や他の方に、
「ビックンビックンしてた」と言われて、
「？？？」と思っていたのですが、
今回になって、今までいかにビックンビックンしてたかがわかりました　笑）

そんなパニック状態にもかかわらず、やはり朦朧と・・・



体勢を変えられて、
（どんな風に変わったのかは覚えていません）
今度は前から強烈な鞭が！！
乳首への鞭では絶叫！！！！！
黒い鞭に変わったみたいで、するどい痛みですっ




もうこの後の記憶はゼロ・・・・
　



そして気づくと縄を解き始めている・・・・・。
それまで、逝きたくても、腰に食い込む縄で逝けなかったせいか、
解き始められた途端に逝きまくってしまったみたいです。




お腹を締め付けられる感覚がよくて、
「お腹の縄、解かないでください」
「解かないよ」
という短い会話の後、
お腹と、手以外の胸縄を残して、解いてくださりました。
ですが、その後・・・



「四つん這いになって！」



（え？？？）




手はほどかれているものの、上腕は絞められたまま。
膝と肩で四つん這いになるしかない・・・
当然、お尻が突き出されるのね。。。


さらに白黒の鞭に変わったようで、重たい打撃が！



耐えきれず姿勢を崩すと、

「ちゃんとお尻を出して！」
「はい」

姿勢を整え直すと、さらに重たい打撃が続きます。


またもや思考回路はぼんやりしてきて・・・・・
そして・・・ぼんやりすら・・・・なくなります。






すべての縄を解かれ、いつの間にか横たわっていたひかりに、
若様が毛布をかけてくれた時（その直前？）、
少しだけ覚醒したみたい。
でもその後は、まどろむ状態でまたもや朦朧としていました。



やっと正気に戻り、若様に聞くと、
「ギブアップさせようと思っていて、何度か『もういい？』って聞いたのに、
　返事がなかったから続けた」
・・・だそうです。
そんなの覚えてないもん！！


「鞭痕見せてごらん」と言われ、確認すると、お尻はほとんどついていない！
「あんなに打ったのになぁ・・・」(若様ちょっと残念そう＾＾；）
いつもよりも強く、そして、ねちっこく（？）長々と打っていたそうです！！！
すっかり鞭肌？
でも、胸や内股にはかなりの痕。



ん？内股？いつ？



内股を打たれたことすら覚えていませんっ！！！！！！！！！





テーブルに戻った後、責められている途中にご来店された方が・・・。
「はじめまして。ひかりです」と言ったら、
「何度かお見かけしていますが、いつも終わって横たわっている時に帰っちゃってたから」
と言われてすごく恥ずかしかったです・・・・・・。
以前ご来店の方やうみさんから
「責められると豹変する」と言われたことがありますが、
ひかり的には・・・・






責められ終わった後、素に戻った時の方が
よっぽど恥ずかしくて豹変です






(THE END)